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2020-11-25
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SailerインタビューVol.1

ニワトリの鳴きまねに大笑い

江野島さん(90)千葉県

老人ホームで暮らしています。2年ほど前、知人からこんなのがあるよって、セイルを紹介され、はじめました。面白そう、やってみたいってすぐ思ったんですが、パソコンを使いこなせるかしらって最初は不安でした。でも周り方のお世話になりながら、今はこうして楽しんでいます。できる、できないじゃなくて、やりたいと思ったらまずやってみることですね。

セイルを通して外国の若い人たちと交流できるのは、とても楽しいです。ベトナムの娘さんだったと思います。日本語をほとんど話せなくて会話が続かなかったのです。ところが突然、相手のお宅のニワトリの鳴き声が聞こえてきたので、私がコケコッコーってまねして、それはニワトリっていうんですよって教えたら、大笑い。

言葉はあまり通じなくてもこんなに楽しく交流できるんだって知りました。米国の男性と話した時は、11歳のかわいい娘さんが割り込んできて、3人で会話したこともあります。背景や周りの音からも外国の方の暮らしぶりを知ることができて面白いですね。

私が10代のころはちょうど戦争の真っただ中。英語は敵性語と言われ勉強したくてもできませんでした。英語の歌も禁止です。戦後結婚して娘ができた時、ああこの子たちは自由に勉強できるんだと気づいて、近所で英語を習わせはじめました。私も、外国の人たちと自由に話せたらどんなに楽しいだろうと思い、30代のころ英語の勉強をはじめました=写真。

英語の先生と都内の自宅の庭で

それから外国の人たちをホームステイさせたり、交流活動を続けてきました。49歳の時には初めて、ホームステイした娘さんを訪ねてロサンゼルスに一人旅をしました。それで自信がつき、サンフランシスコからボストンまで一人で旅したこともあるんですよ。

ずっとそんなことをしてきたので、セイルで外国の人たちとまた話せるって知った時は、ほんとうにうれしくって。

セイルの利用者同士がオンラインでおしゃべりする毎週金曜日の「喫茶るんるん」も、とっても楽しみです。はじめてほんとうによかったと思っています。

(聞き手・ジャーナリスト橋本節夫)

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