1.方言とは
Hello!せかいの皆さん、こんにちは。
今日のテーマは、「日本の方言[ほうげん]」についてです。方言は、場所によってちがう日本語のことです。たとえば、「今日のよるご飯は何を食べますか?」の方言は何ですか?
大阪で生まれた人は、「今日よるご飯何食べるん?」と言います。
福岡で生まれた人は、「今日よるご飯何食べると?」と言います。
「食べますか?」が「食べるん?」「食べると?」になります。ことばが、ちがいますね。また、同じことばでも、イントネーションやアクセントがちがうことがあります。このように、場所によって日本語がちがいます。これを、方言[ほうげん]といいます。
皆さんの国に、方言はありますか?皆さんの国に、方言はいくつありますか?また、皆さんは自分の国の方言を話しますか?
2.日本に方言はいくつある?
では、日本に方言はいくつあると思いますか?
方言のかぞえ方は色々あります。しかし、日本の方言は16しゅるいくらいだと、言われています。1954年に、日本の学者が、日本の方言を分けました。そのとき、16しゅるいに分けました。方言の分け方について、もっと知りたい人は、自分で調べてみてください。きっと、おもしろいと思います!
3.方言を話すことができたら
皆さんは、自分の国の方言を、話しますか?
方言を話すとき、だれと話しますか?どんなきもちに、なりますか?
私は、かぞくや生まれた場所が同じ友だちと話すとき、方言を話します。方言を話すとき、やさしいきもちになります。大好きな祖母[そぼ]のかおや、なつかしい景色[けしき]を思い出します。そして、すこしだけ、生まれた場所(ふるさと)へ帰りたいと思います。方言を話すと、元気になります。
皆さんが、日本へはたらきに来たとしましょう。しごとのときは、方言でない日本語(共通語[きょうつうご])を使うことが多いです。ですから、方言をあまり聞かないかもしれません。私も、しごとのときは、あまり方言を話さないです。でも、しごとの休みのときに、方言で話してもらえると、リラックスできるのでうれしいです。皆さんが会社の人たちと仲良くなるとき、方言がやくにたつかもしれません。
また、休日に遠い場所へ旅行にいったり、シニアの日本人と話したりすると、方言を聞くことができるかもしれません。Sailアプリで、シニアの日本人と話すことができます。ぜひ、アプリを使ってみてください。